いわゆる「ローコスト住宅」の登場により、ひと昔前に比べると、新築一戸建てマイホームの敷居は確実に下がりました。
しかしながら、単に価格が安いだけのローコスト住宅を購入したがために後悔している人はたくさんいます。
「安かろう悪かろう」の住まいもあるため、ローコスト住宅に対して警戒心を持ち始めている人も少なくありません。
ヴァルテックスは、単に値段が安いだけの住宅をローコスト住宅とは呼びません。
高い品質を実現しながら、価格を最小限に抑えている住宅をローコスト注文住宅と定義しています。
つまり、ハイクオリティ&ローコストを兼ね備えた住まいのことです。
ヴァルテックスでは、お客様の「オモイ」を「カタチ」にする自由設計で家づくりに取り組んでいます。洗練された建築デザイン、充実の機能、安心のある住宅性能、価格を抑えながら注文住宅並みのクオリティを実現。在籍する一級建築士が、お客様と共に、暮らしやすい間取り、快適な空間を創造していきます。
外壁や屋根、フローリングや建具、これらが一つ違うだけで、住まいの雰囲気はガラリと変わります。ヴァルテックスでは、建築士、インテリアコーディネーター、カラーコーディネーターなど、各分野の専門家が在籍しており、彼らが専門的な視点からご提案することで住まいの品質を向上させています。
たとえば、内装は専任の女性インテリアコーディネーターが担当。じっくりとご要望を伺ったうえで、様々なイメージ写真やサンプルを見ながら仕様を決めていきます。プロフェッショナルたちがあらゆる角度から考え抜いた住まいに、ぜひご期待ください。
「ヴァルテックスが設計した家は、ヴァルテックスが建てる」――弊社では、自社設計の住まいは、必ず自社で施工の全工程を手がけています。建築まで含めた自社一貫体制を整えることで高い品質を確保し、施主様のご要望から「ブレない」家づくりを実現。「オモイ」をそのまま「カタチ」にします。
ヴァルテックスでは、以下のように一般的な数値よりも高い設計基準のもとで家づくりを行っています。
壁量充足率 (耐力壁の量となる基準) 建築基準法:1.0以上 ヴァルテックス:1.5以上 |
壁量充足率(存在壁量/必要壁量で計算)は耐震等級にも関わる数値で、各階・各方向の壁量がどれだけ足りているか、どれだけ余裕があるのかを確認する指標です。建築基準法では1.0以上が求められていますが、より安全なのは1.5以上だとされています。 |
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偏心率 (建物全体のバランスを示す数値) 建築基準法:0.3%以下 ヴァルテックス:0.2%以下 |
地震が起こると、建物の重心と剛心のズレによって、建物にねじれが生じます。この重心と剛心とのズレを偏心と言い、ズレの程度が偏心率です。建築基準法では、木造住宅の偏心率は0.3以下であることが規定されています。偏心率が大きいと、設計計算どおりの耐震性が得られなくなります。 |
見えない部分を大切にするのは、ヴァルテックスのこだわりです。地震の揺れを吸収する制震工法を採用(制振ブレース「GO-TA」、制振装置「SSダンパー」)。また、住まいと家族を支える住宅工法(在来工法、金物工法、2×4工法)を採用しています。
地震大国・日本の家だから、地震対策にも余念がありません。たとえば、金物による接合部すべてに耐震金物を使用しているのも、弊社の住まいの特徴です。
ヴァルテックスのローコスト住宅は、標準仕様で設備(サッシ、屋根材、外壁材、玄関ドア、キッチン、ユニットバス、洗面台、フロア材など)が選べます。さらに、より快適な住まいをつくるため、お客様のお悩みやご要望を踏まえた自社プロダクトの開発・製造も行っております。
下記はフロア材パターン例
家は建てて終わりではありません。建ててから家との長い付き合いが始まります。
ヴァルテックスでは、施主様に安心して長く住んでいただくために、住まいに関するご相談を、24時間365日体制で承る電話対応サービス「アフターサポートセンター」をご用意しております。
ヴァルテックスのローコスト住宅は、大工さん、職人さんたちからも選ばれています。家づくりのプロから選ばれる家。この事実こそが、何よりもハイクオリティの証であり、弊社の誇りです。
ヴァルテックスは、多くの方に少しでも安く良い家をご提供するため、まずは家づくりの原価を下げることにこだわりました。とは言っても、粗悪な材料を使っているわけではありません。大手ホームビルダーをはじめ、様々な住宅開発事業で培ったノウハウと独自の仕入れルートを活かし、防火性に優れた外壁材など質の高い建築資材を大量発注。これにより、上質かつ割安な家づくりを実現しています。
ヴァルテックスでは、一般的な「坪単価」ではなく、一棟あたりの価格を基準にする「棟単価」という考えで家づくりを行っています。坪単価のように面積が増えればその分、つくり手の利益が増える仕組みではなく、何坪であっても弊社の利益は変わりません。棟単価という独自の料金体系を設けることで、施主様にお支払いいただく費用の多くを建物に使っています。
ヴァルテックスのアドバンテージの一つが、自社一貫体制を整えていること。設計から施工までの全工程を自社で行っていますので、中間マージンは一切かかりません。結果として、費用を大幅に抑えることに成功しています。